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28日午後、旧内田小学校体育館に
内田地区住民などが集まり
東京藝術大学中村政人研究室
4人の学生が作成した映像作品
Ichihara REC/イチハラレック‗旧内田小学校編
を視聴しました。
この映像会は、閉校した内田小学校の利活用に向けて
同大学副学長中村政人さんの研究室4人の学生が
23日のキックオフミーティングを経て
内田地区内歴史、風景、人と触れ
学生目線でその魅力などを発見し
映像作品にまとめたものです。
学生は旧内田小学校環境整備委員会をはじめ
多くの方からサポートを受けて創作活動し
稲刈りをしている田んぼで稲刈り体験もしていました。
上映会は学生毎に自己紹介と作品発表
続いて感想・意見交換を行うものでした。
映像は若い学生が感じた内田を
音・コメントなど入れて
地元住民が何気なく見ていた風景など
表現したもので
あらためて内田の未来を考える機会になりました。
上映会最後に集まった皆さんと中村教授と研究室の学生
一同で集合写真を撮影し終了しました。
この上映会の成果は
旧内田小学校活用と内田地区の未来
市原のまちづくりにつながる一歩に
なったのではないでしょうか。
今日は「のうえんDAY」
開催時間になると雨が降り出し
作業は中止としました。
開催時間には一組の親子が来校されたので
工作キットで遊んでもらいました。
今日の悪天を想定し
昨日ナス・ピーマン・さつま芋など
収穫しておきました。
この夏野菜を天ぷらにして
新米を炊いて昼食にしました。
天ぷらはHさんに揚げてもらいましたが
のうえんDAYに参加した東京藝術大学の学生には
天ぷらを揚げてもらうこともしました。
昼食前に
当法人理事長から挨拶してもらい
揚げたての天ぷらとHさん手作りの焼きみそなどで
食事をしました。
のうえんDAY参加親子
そして東京藝術大学中村政人研究室
に内田未来楽校ならではおもてなしをすることができました。
デザートは農園で収穫した黄色いスイカ
皆さん見慣れた赤のスイカではない
黄色いスイカ喜んで食べて頂きました。
そして、夕方16時からは
学生達が内田地区をリサーチし
内田らしさを取り纏めた映像作品発表会が
旧内田小学校体育館で開催されます。
皆様のご来場をお待ちしております。
昨日、我が家の米作りは
籾摺りをして終了です。
刈り取る前の田んぼ
少し倒伏しましたが刈り取りも順調でした。
収穫量は昨年より2俵近く少ないかと思いましたが
一袋30㌔少ない収穫で、玄米は良い感じでした。
籾摺り後はご近所の稲刈りの手伝い
今日は旧内田小学校で
Ichihara RECという映像作品を制作中の
東京藝大の学生さんも稲刈り体験していました。
市原よねざわの森を考える会のTさんから
倒れた稲の起こし方・鎌を使った稲刈りなどを
教えてもらっていました。
途中、コンバイン操作も体験
ゆっくりと稲を刈り取っていました。
稲刈り作業風景を撮影していたので
28日の発表会で映像流れるかな?
そして、日曜日は「のうえんDAY」を開催。
午前9時半、内田未来楽校に集合し
内田未来農園でさつま芋つる返しや
秋植えのジャガイモ植えを体験
その後農園で収穫した夏野菜を
天ぷらにして食す予定です。
昨夜、東京藝術大学中村政人研究室企画の
Ichihara REC イチハラレック 旧内田小学校編
作成のキックオフミーティングが開催されました。
旧内田小学校には地元の旧内田小学校環境整備委員会
諏訪神社氏子総代、地元住民など集合し
企画内容の説明を受けながら
学生の皆さんとの交流をしました。
そして、今日からは学生の皆さんが
内田地域内をカメラを持ち取材活動を始めました。
午後は、諏訪神社での取材
氏子総代のHさんが説明をされていました。
その後、米沢の森に移動し
御十八夜に登り眺望を楽しんでいました。
今日は曇りで富士山、横浜、東京スカイツリーなどは
見えませんでしたが頂上を吹き抜ける風を受け
リフレッシュできたと思います。
頂上では米沢の森を考える会代表のTさんから
これまでの活動内容や米沢の森にある草競馬跡・古墳などの
説明を受けていました。
学生の皆さん
調査一日目でどのような印象を持たれたでしょうか。
28日、取材を基に作成された映像作品
「Ichihara REC/イチハラレック_旧内田小学校編」
の上映会が楽しみです。
旧内田小学校のわんぱく池では
可愛いスイレンの花が咲いています。
今、わんぱく池でメダカを育てようと
Aさんが池周辺の草刈り
そして池の中にスイレン・ホテイアオイなども植え
メダカ達は元気に泳いでいます。
そして、今日から東京藝術大学中村政人研究室の皆さんが
内田地区ならでは事柄、地域の皆さんの想い等を発掘し
学生目線で地域の魅力をリサーチし映像作品の制作活動をします。
キックオフミーティングは本日17時
旧内田小学校図書室で行いますが
旧内田小学校環境整備委員会、諏訪神社氏子総代との
事前打ち合わせを行いました。
研究室の中村教授と学生の自己紹介の後
秋田県藤里町で作成した映像作品を視聴し
制作活動のイメージを説明して頂きました。
今日から28日の上映会・トークショーまで
学生の皆さんが地域をリサーチし
映像作品を創り上げますが
どんな作品が出来上がるのか楽しみですね。
お時間のある方は
キックオフミーティング 8月23日(火)17時~19時 旧内田小図書室
上映会・トークショー 8月28日(日)16時~17時30分 〃体育館
にお越しいただければ幸いです。
内田未来農園はさつま芋等元気に育っていますが
草もすぐ伸びてきてしまいます。
稲刈りが始まると
農園の手入れが出来なくなるので
管理機を使って空いている部分を耕しました。
これで、半月は何とかきれいになっていると思います。
農園をきれいに管理するのはけっこう大変です。
そして、午前中、市原市役所の職員さんに案内され
実習生の方が内田未来楽校の活動を
知りたいと視察に来られました。
校舎の歴史や内田未来楽校の取り組みを
短い時間でしたがご案内することが出来ました。
最後に、実習生の方と校舎の前で記念撮影
彼女は市原市在住で東京の大学に通い
来年は就職で公務員志望と言っていました。
市原市職員となって再会できると良いですね。
昨日、内田未来楽校メンバー武内氏から
内田の思い出がいっぱい入ったCDが届きました。
写真のCDラベルは閉校した内田小学校の
内田地区大運動会時に放送された
豊年おどりのSPレコードラベルを写しプリントしたものです。
CDと一緒に同封されていた説明書きでは
旧内田小学校環境整備委員会から依頼され放送室内を
整理していた時にSPを見つけたそうです。
以下説明文
内田小の放送室で見つけた「内田電気商会」のスタンプがおされた紙袋に
はだかでこれだけが入っており
良くこのSPレコードだけが保存されていたと思います。
すり減り、汚れて歪んでおり、もう再生は無理かと思われましたが
何とか音を拾い出すことに成功しました。
ノイズが結構ありますが
これ以上進めると元の音源がおかしな音になり
違和感がありますので程ほどのところで止めておきます。
レコード発売が1954年6月ですから
それ以来使い続けて使用不能と判断されて中断(豊年おどりを行わない時期)
今年で68年目ですが良く残っていたと思います。
そして音も
間違いなく小さい頃聴いていた音です。
と記載されていました。
内田小学校は閉校しましたが
今、こうして昔踊っていた「豊年おどり」の音が
蘇ってきました。
内田をいつまでも忘れずに
そして未来に引き継ぐことを大切にしたいと
強く感じました。
CDには、「豊年おどり」の他
閉校時児童による「内田小学校校歌斉唱」
など貴重な「内田の音」が納められています。
SPから音を拾い上げて頂いた
武内さんに感謝します。(ありがとうございます!)
内田の音、地域の宝です。
最近、里の山を見ていると
秋でもないのに紅葉している様に見えます。
ニュースでは「ナラ枯れ」が多くの地域で
発生していると報道しています。
この内田の里でも「ナラ枯れ」が
発生しているのでしょうか?
至る所で葉っぱが枯れてしまった木が
目立ってきました。
心配です!
そして、日曜日の内田地区町会長会議で
東京藝術大学 中村政人教授から
旧内田小学校の利活用方法
内田地域ならではの事柄
地域住民等の想い等を発掘し
東京藝大学生の目線で内田地区・市原市の魅力を再発見
する企画提案が下記のとおりありました。
〇キックオフミーティング
8月23日(火)17時~19時 旧内田小学校図書室にて
〇上映会・トークショー
8月28日(日)16時~17時30分 旧内田小学校体育館
両日とも無料:直接会場集合となっていますので
皆様のご参加をお待ちしております。
市原青年会議所主催の
第9回いちはらキッズサマーキャンプ
昨日から開催され
今日は旧内田小学校をベースにして活動されました。
朝、キャンプ地のいちはらクオードの森から到着
体育館で本日のプログラム紹介があり
内田未来楽校常澄理事長の挨拶をしてスタートです。
42名の子供達が参加
3グループに分かれて
内田未来農園での農業体験
元内田小学校木造校舎・内田未来楽校訪問
そして内田地区散策を体験しました。
内田未来農園では
ミニトマト・オクラ・ナス・スイカ・カボチャなどの野菜収穫
また、大豆の種まき、ジャガイモ掘り、ニンジン収穫
なども体験しました。
暑い中ではありましたが
子供達は土に触れ
育った野菜を採る体験を楽しんでいました。
収穫物を並べての記念撮影
自分の顔より大きなスイカを持ち
笑顔が溢れていました。
午後はボッチャを体験しました。
始めにボチャのルールなどを学び
班に分かれて戦いを楽しんでいました。
牛久では正午過ぎに37℃となる酷暑の中
山の道を歩いたり
農園での農業体験など
とてもきつかったと思いますが
夏の思い出づくりが出来たと思います。
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