復興とは(2)
陸前高田市広田湾を見て
奇跡の一本松近くにある
観光物産施設 一本松茶屋
に立ち寄ってみました。
現在は仮設の建物ですが
道を隔てた所で
松原復元の工事と観光施設の建築が
進んでいました。
その後、市役所へ
仮設庁舎で
業務を行っています。
隣接には防災センターなどが新築され
防災強化を進めているのが分かります。
と陸前高田市を駆け足で見て回り
市役所隣接の観光案内所に行き宿探し
職員の方が親切に対応してもらい
宿を確保できました。
翌日は三陸道を南下し
気仙沼市へ
4月初めに開通したばかりの
気仙沼大島大橋を渡りました。
大島は橋が完成し
陸続きとなり
島民の生活や経済・観光が
大きく変化・向上したと思います。
陸前高田市・気仙沼市を見て
市街地の区画整理、道路整備、防潮堤の整備等々
確実に進んでいます。
一方で、津波被害がなかった地区
また原発事故で帰還困難地域が解消されてない事
地域コミュニティの再生は?
などまだまだ多くの課題が山積しており
その状況の中で住民にとっての真の復興とは何だろうかと
考えさせられました。
そして、自分はどんな支援ができるのか?
考えてみたいです。
以上で陸前高田市・気仙沼市の記事は終了します。
« 復興とは(1) | トップページ | 準備進みました! »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 12ヶ月点検(2023.01.31)
- 起こしてしまったかな?(2023.01.29)
- 朝起きると雪景色(2023.01.28)
- 県立美術館の写真展(2023.01.30)
コメント