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2015年4月21日 (火)

山笑う!

里の木々は、一斉に芽吹き

輝いていますね!

Dpp_0177
その情景を詠んだ俳句に

「故郷や どちらを見ても 山笑う」

があります。

これは正岡子規が病床の中で

遠く離れた故郷・松山を想い詠んだものです。

この「山笑う」は春の季語ですが

春の里山の木々は笑っているように見えますね。

そして、夏は「山滴る」秋は「山装う」

葉が落ちてしまう冬は「山眠る」がそれぞれの季語となるそうです。

そんな、四季折々の里山を感じる気持ちを

いつまでも大切にしたいと思います。

内田の風

現在、クラウドファンディングサイトのレディーフォーに

私達のプロジェクトを公開しておりますので

多くの方に見て頂き、ご支援を頂ければと思います。

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コメント

日本人の感性を大事にしたいですね。
そして、地元の里・田んぼ
守って行くのは地元の人間が頑張らなければ
と思います。

山笑う、良いですねえ。
日毎に若葉が育ち、景色が変わります。
木々の下から透けて見える若い緑が、なんとも言えません。

山も手入れしないと荒れ放題
イノシシ等の格好のすみかになってしまいますね
日本の土地の多くが野山や農地ではないかと思いますが
このままでは、野山や農地は荒れ放題になっていってしまいそうですね。

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