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朝、5時
堰に集合し
栓を抜き
水を干し
始めました。
里は雨が少なく
稲を実らせることが出来ないので
堰の水を干す事にしました。
おかげで我が家の田んぼも
水が溜まりました。
堰の水は命の水です。
7時からは
三島会の田んぼの
草刈です。
朝の涼しい時に
草刈をするのが
良いと思い7時集合としました。
10人で草刈をしたので30分程度の
作業で終了しました。
イノシシが
田んぼの中を
通り抜けて行った
跡を見つけました。
イノシシは
これまで出てこなかったのに
実りの時期を待って
出てきたようです。
近くの田んぼではネットを切って
イノシシが入ってきたそうです。
今年はイノシシ被害が多そうです。
困りました!
内田の風
昨日の続きになりますが
今市まで行ったので
塩谷町やすらぎの体験交流施設
愛称:星ふる学校「くまの木」
を訪問してきました。
予約なしの
突然の訪問でしたが
役員の方には
親切に対応していただきました。(ありがとうございました)
平成10年に
閉校となった
熊ノ木小学校を
地域住民が中心となり
交流体験施設として
オープンさせたものです。
運営は特定非営利活動法人
塩谷町熊ノ木小学校管理組合が行っています。
事務局長のKさんの
案内で
施設見学です。
学校の
雰囲気を
残しながら
宿泊が出来るようにしてあります。
夕食の
準備が
進んでいます。
調理員は
ご近所の方が
働いており
就業の場ともなっています。
星空を
観察するための
ドームも
設置されていました。
校舎がある塩谷町は
東北道矢板ICに近く
首都圏からのお客さんが多いようで
施設利用者はリピーターが多く
今シーズンはすべて予約で埋まっており
黒字経営であると説明を受けました。
忙しいけど
やりがいがあるとも
言っておりました。
自分達の
内田未来楽校は
立ち上がったばかりで
この星ふる学校のように運営は出来てないですが
いつかは学校訪問を受けられるような施設として
成長していきたいと思いますね。
今回はとても勉強になった旅行でした。
校庭の
ビオトープを
見ると
沢山の
キイトトンボが
いたので写真を撮ってきました。
内田の風
今日は、内田未来楽校主催の
が開催されました。
はじめに
星野校長先生から
あいさつと
講師である
田中操氏の紹介をしてもらい
その後講師の田中先生から
内田未来楽校が建っている敷地にまつわる話しを
していただきました。
この土地は
2,620石の旗本
伊丹氏の陣屋
があったということでした。
陣屋とは
今で言うと
役所ということです。
この土地は房総を横断する交通の要衝であり
また軍事的にも大事な土地であったようです。
陣屋があったのは承応2年(1653年)から
明治元年(1868年)の約200年間です。
その後も内田地区の中心地であり
内田小学校もこの地に建ち現在に至っています。
自分達の土地がそのような歴史があることを
はじめて詳しく知りました。
最後に田中先生からは私達に
内田の自然をいつまでも残してもらいたい(環境保護)
内田にある多くの文化財を保存すること(文化財保護)
子孫に地域の財産を伝承すること(文化の伝承)
をお願いされました。
終わり
常澄会長より
お礼の言葉を
述べて
本日の講演は終了しました。
今日の講演はとても勉強になりました。
内田の風
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