十一面観音
元日、大晦日に続いて
山に入りました。
目的は米沢の森の方達が発見した
の写真を
撮るためです。
古い路を登り
途中から
更に
急な路を
登りつめると
観音様が
横たわっていました。
石には
関東上総国内田宿
○○願
同行十四人
元禄三年
十月吉日
と刻まれ
観音の右側には
十一面観音
と刻まれて
いました。
1690年(徳川綱吉の時代)
に
建立されたことが
わかります。
その当時から
内田宿は
あったんですね。
すごい歴史を感じるとともに
昔の人の厚い信仰心にも触れることができました。
そして、さらに尾根の頂上に向かう途中には
埋もれた
石がありました。
掘り起こすと
台座で
文字などは
刻まれていませんでした。
宿の山の尾根には
沢山の石仏があり歴史と信仰を感じました。
内田の風
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真ヶ谷不動尊
是非紹介してください。
内田の山には
どれだけの石仏が
あるのかなと思いますね。
江戸の始め頃から
人々の信仰心が
強くなったのでしょうか?
投稿: 内田の風 | 2013年1月 3日 (木) 18時01分
江戸時代の観音様ですか
確かに、歴史と信仰を感じますね
投稿: よつはらいた | 2013年1月 3日 (木) 13時35分
大晦日の写真と違う観音様ですね。
ずいぶん色々ある物ですね。
真ヶ谷不動尊のあった場所も、大まかに判ってきましたので、近々確認したいと思います。
投稿: タケチャン | 2013年1月 3日 (木) 13時27分