二十三夜
米沢の森の頂上は
御十八夜と呼ばれていますが
げんぞう谷津
から入った
山の尾根には
二十三夜の塚
があると以前
TDさんから
聞いたことがありました。
今、米沢の森を考える会では周辺の尾根にある
古道や塚などを調査しています。
そこで、昨日、二十三夜の塚を確認するため
鶴岡代表と
TDさん
私の三人で
山に
分け入りました。
竹が生えた急な斜面を登り
峰に通じる路を
更に登りつめると
二十三夜と
刻まれた塚と
祠(ほこら)。
市場町会では
10月に十日祭(とうかまち)
を行い
役員の方が草刈をしながら
この場所までお札を納めに来るそうです。
役員の人は大変だと思いますね。
確かに
二十三夜
という
文字が
刻まれています。
この場所には
米沢の森と同じように
三等三角点もありました。
御十八夜と
この二十三夜は
関連があるのでしょうか。
何かロマンを感じますね。
内田の風
| 固定リンク
コメント
時間をさいて
道案内をしてくれて
ありがとうございました。
自分も初めての谷津と山
そして塚を見ることが出来
すごく勉強になりました。
投稿: 内田の風 | 2012年11月 5日 (月) 19時22分
昇り口、むかしは田圃をやっていたので手入れされていたようですが
今では、見たように荒れ放題です
あれでも、10月に草刈をやったので歩きやすかった状態です
大変お疲れさまでした。
投稿: よつはらいた | 2012年11月 5日 (月) 07時36分