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2011年1月

2011年1月31日 (月)

寒さに耐えるタンポポ

国道沿いの土手で

Dscf4062 寒さに

耐えながら

タンポポ

が咲いています。

このタンポポは

西洋タンポポですが

春から秋にかけては

花は

天に伸びるかのように

背を伸ばしていますが

冬は背を低くし寒さ対策を

しているのでしょうか。

人間も冬の寒い日など

思わず背をかがめてしまいますね!

内田の風

2011年1月30日 (日)

冬のカワニナ

寒さが厳しくなり

Dscf4051 水の中の

カワニナは

どうしているのかなと

思い

水溜りの中を

のぞいてみました。

たぶん

カワニナは

冬眠状態かなと思っていましたが

ゆっくりですが触覚を動かしながら

水の底を移動しているのが見えました。

カワニナは氷が張る水の中で

元気に生きているのを見て

うれしくなりました。

内田の風

2011年1月29日 (土)

ひょうたん?

宿の堰に

Dscf4059 ぷかぷかと

ひょうたんが

浮いています。

このひょうたんは

YKさんが

実の中身を

腐らせる

ために

堰につけてあるということです。

この日もYKさんが

ひょうたんの具合を見に来ましたが

なかなか思ったようにいかないようです。

うまく中身が腐り

ひょうたんが出来るといいですね!

内田の風

2011年1月28日 (金)

豆の選別

先日の炭焼きの時

Dscf3985 窯の火を

見ながら

時間があるので

脱穀した

大豆を

選別しました。

選別は

まず

フルイでゴミや

小さな豆を

Dscf3986 ふるい落として

いきます。

大豆は

フルイを

通したことで

粒の大きさが

調整され

見栄えが

よくなりました。

さて、この大豆どう利用しようかな?

内田の風

2011年1月27日 (木)

必需品!

冬、三島会の活動で

Dscf4004 必需品は

この

「やかん」です!

外で作業をした時

休憩時間に

沸かしたお湯で

お茶を入れて

冷えた体を

温めます。

レトロな「やかん」ですが

すごく重宝しております。

温かいお茶を飲むと

ほっとしますね。

内田の風

2011年1月26日 (水)

からから天気!

内田の里は

Dscf4063 昨年の

暮れから

雨らしい

雨が降らなかったですが

月曜の朝

少し雨

降りました。

それまでは

田んぼの土は

白く乾燥しきっていました。

炭小屋の前の

Dscf4064 我が家の

田んぼも

一度

耕してありますが

軽トラックが

走れるほど

乾燥しています。

この乾燥した

天気が続いているのか

自分の周りでは風邪をひく人が増えています。

皆さん風邪をひかないようにしてくださいね!

内田の風

2011年1月25日 (火)

窯止めしました!

昨夜の十時に

Dscf4067 少し早いようですが

窯止めを

しました。

最初に

窯口の方から

空気が

入らないように

石を積み

そして泥を塗り

完全に口をふさいでいきます。

Dscf4069 次に

煙突の口を

石で

やはりふさいで

換気が

できないように

していきます。

窯は

口と煙突をふさがれ

煙の行き場がなくなり

Dscf4073 隙間をみつけては

煙を

吐き出してきます。

その場所を見つけては

べと(泥)を投げて

ふさいでいきます。

窯は

窯止めなり

息を止め

里の夜の中で静かになりました。

Dscf4078 そして

今朝の

炭小屋からは

煙が

立ち上がっているのが

見えません。

窯止めが

上手くいったようです。

内田の風

2011年1月24日 (月)

炭焼き三日目

今日で炭焼きは

Img_3383 三日目を

迎えました。

炭窯を

見てきましたが

順調に

窯は燃えて

いるようです。

窯はもくもくと煙を吐き

Img_3388 屋根の

前後から

白い煙が

立ち上っていました。

この分だと

窯止めは

明日に

なるかも知れません?

窯止めのタイミングが

難しいです。

内田の風

2011年1月23日 (日)

炭焼き二日目

昨日から始めた

Img_3379 炭焼きは

二日目を

迎えました。

昨夜の

八時前

原木に

火が付き

窯口と煙突の口を

調整しておきましたが

Img_3378 やはり

一晩おいて

しっかりと

燃えているか

心配でしたが

炭窯から

煙が立っているのを見て

安心しました。

炭焼きは

原木に火が付いてしまうと

窯止めまで

何もすることがありません。

今回は

原木が乾燥していたので

窯止めも

早いかもしれませんね?

内田の風

2011年1月22日 (土)

ふたたび!

今日、炭窯に火を入れました!

Dscf3982_2

八時に集まり

窯口を

造り

火を

入れました。

炊き付けは

先週

脱穀した

大豆の豆柄を使いました。

Dscf4007 炭窯は

一年ぶりに

ふたたび

火が

入りました。

窯から

出ている

煙を

見ていると

窯は生きているように思えます。

Dscf4020 そして

12時間後の

夜八時には

窯の中の

原木に

火が付いたようで

おおまわしの

状態になりました。

今回は原木が乾燥していたので

火が付くのが早かったようです。

Dscf4025

炭窯の

煙突は

口を

狭めて

窯の中の

燃え方を

調整しています。

内田の風

2011年1月21日 (金)

豆柄(まめがら)

日曜日に脱穀した大豆の株

豆柄(まめがら)は

Dscf3959

炭窯の前に

積んであります。

明日から

始まる

炭焼きの

焚き付けとして

利用します。

昔この豆柄を

風呂の焚き付けや

かまどで火をおこす時に

利用したことを思い出しました。

今、子供達はお風呂はスイッチを押して

焚きあがると思っているので

薪で風呂を沸かすことなんか知らないでしょうね。

何か寂しい気持ちになりますね!

そして明日は一年ぶりに炭焼きです。

時間がある人は炭焼き見に来てくださいね。

内田の風

2011年1月20日 (木)

冬の芸術

内田の里も寒さが厳しくなり

Dscf3909 庭の

つつじの葉も

凍えています。

葉は

霜で縁取られ

氷の芸術

ですね。

それとも

お菓子細工でしょうか?

これも自然が作り上げる

冬の芸術でしょうね。

内田の風

2011年1月19日 (水)

天日干し

日曜日に脱穀した大豆は

Dscf3973 我が家の

軒先で

天日干し

をしています。

大豆は

晴天で

乾燥した

天気の中で

乾燥をさせています。

この天日干しは

Dscf39794~5日

行う予定です。

大豆は

冬の日差しを

沢山受けて

一粒一粒が

輝いています。

畑の恵みに

感謝ですね!

内田の風

2011年1月18日 (火)

杉林

里を歩いていると

Dscf3563 きれいな

杉林を

見つけました。

こうして

きちんと

手を入れた

杉林を

見ることは少ないです。

多くは間伐や

Dscf3564 下刈りが

されず

荒れた

林となっています。

田んぼ・畑

そして山も

人が手を

入れないと

荒廃していってしまいますね。

今、里山がどんどんと減ってきています

どうしたら良いのでしょうかね?

内田の風

2011年1月17日 (月)

稲むら

原田の本傳寺の前にある田んぼでは

Img_2179_2 稲むらが

作られて

あります。

この田んぼでは

こうして

稲むらが

毎年積まれています。

昔はどこの田んぼでも

稲むらのある光景が見られましたが

今は内田中探してもあまり見かけません。

この景色も消えつつあるのかなと思うと

寂しくなりますね。

内田の風

2011年1月16日 (日)

三つの仕事

今日は早朝より

Dscf3928 イルミネーション

の撤去

そして

炭窯に

原木詰め

その後

大豆の脱穀と

三つの仕事を

一日で行うこととしました。

イルミネーションの撤去には

TDさんが雪が舞う中

配線をはずしてくれました。(感謝です!)

Dscf3933 撤去が

終わってから

炭小屋に

移動して

窯の中を

点検しましたが

去年

修繕したところも

なんとかいけそうです。

横壁の所をベトで穴埋めをしてから

Dscf3941 原木を

MMさんと

私で

詰めていきました。

作業は

一時間程で

終了し

休憩タイムです。

炭焼きは来週の土曜日から行うこととし

今度は最後の作業

大豆の脱穀です。

Dscf3952 我が家に

取り込んであった

大豆の株を

田んぼの広場に

運んできて

足踏み脱穀機を使用し

実を落としていきます。

その前では

脱穀された豆と

さややごみを唐箕(トウミ)で選別していきます。

皆は指示をしなくても

それぞれ手際良く仕事をしてくれます。

いつもながら三島会の会員はよく動いてくれるなと

感謝するばかりです!

Dscf3949 選別された

大豆は

一斗ざるに

入れて

大体の

収穫量を

把握していきます。

大豆は

今日の脱穀で

四斗近く収穫できましたが

Dscf3956 更に

選別すると

少なくなると

思いますが

まあまあの

収穫であったのかなと

思っております。

そして最後に

二つの袋に入れた大豆と唐箕を前に

集合写真を撮り今日の作業は終了です。

今日は三つの作業を終えることができ

参加された会員の皆さんに感謝します。

ありがとうございました

内田の風

2011年1月15日 (土)

撤去準備!

昨年の暮れから

Dscf3914 内田小学校入り口に

設置した

イルミネーションも

明日

撤去します。

今日は

その準備として

生垣に

はわせておいた

飾り付けを

Dscf3913 本体の

撤去前に

取り外しました。

明日は

このイルミネーションの撤去と

大豆の脱穀

そして炭焼きの準備で

原木を

炭窯に並べる作業を予定しています。

そんな訳で事前に

イルミネーションの撤去準備をしておきました。

明日は作業が多いので

天気が良いといいですね!

内田の風

2011年1月14日 (金)

1月の行事

内田小学校の校門横には

Dscf3894 掲示板があり

1月の

行事予定が

書かれて

ありました。

そこには

席書大会

などという

行事にまじって

英語活動・英語教室という

以前と違う行事名がありました。

Dscf3896 学校行事は

私達が

関わって来た時代と

様変わり

しているようです。

内田の風

2011年1月13日 (木)

綿毛が舞う!

休耕田のガマの穂が

Dscf3820 炸裂し

綿アメの

ように

なっています。

このガマの穂に

強い風が

当たると

穂から

綿毛に包まれた種が

あたり一面に舞う光景が見られます。

Img_3281 それも

里の冬景色に

なってしまいました。

内田の風

2011年1月12日 (水)

ゆずと氷

大きな葉が

Dscf3823 覆いかぶさり

水面が

見えなかった

蓮田も

年を越すと

すっかり

さびしい姿に

なっていました。

そして

この数日の寒さで

Img_3198 水面は

氷が

張っています。

その氷の中に

蓮田の脇に

植えられた

ゆずの木から

実が落ちて

氷漬けになっていました。

ゆずと氷がある冬景色の一コマです。

2011年1月11日 (火)

成長していました!

里でも寒さが厳しくなったので

Img_3275氷柱が

出来ているか

谷津沿いを

歩いて

みました。

氷柱は

例年

見ている所では

ありませんでした。

Img_3277 しかし

日陰の所では

太い氷柱が

成長していました。

これから

この氷柱も

どんどんと

太くそして

長くなるんでしょうね!

内田の風

2011年1月10日 (月)

気分一新です!

元旦から昨日までは

Dscf3887 お正月気分で

体も

気分も

たるんでいました。

そこで

気分一新するため

畑の周りの

草刈を

することにしました。

田んぼでは三島会のメンバーが

畦や水路を修復する仕事をしてました。

1月に入ると田んぼが始まる3月は

あっというまに来るので

皆は時間を見ては野良仕事を始めています。

自分も頑張らないといけないな!

内田の風

2011年1月 9日 (日)

成人式

今日はおだやかな天気の中

成人式が市内各所で行われています。

Dscf3875 我が家にも

成人式の

案内状が

届いています。

下の娘が

成人を

迎えたのです。

そして

その父は早朝より

美容室への送迎などと

一日忙しいです。

Dscf3881 会場となる

南総公民館前には

新成人が

集まっていました。

この成人の中には

地元の内田小学校

を卒業し

南総中学校を経て

成人した者が

集まっています。

我が娘を含めて

新成人となった方々を祝福するとともに

立派な社会人、故郷を忘れない人

となってもらいたいと思いました。

自分もこの子らに恥じないような大人に

ならなければとも思いました。

内田の風

2011年1月 8日 (土)

なかなかです!

この数日は冷え込み

空気も澄んでいたので富士山がきれいに見えていました。

今朝は、早く起きて米沢の森から富士山を撮ろうと思いましたが

色々と用事があり行けませんでした。(残念です!)

そこで夕方に御十八夜に登ってみました。

Img_3209 今日は

気温が上がったためか

クリアーな景色は

見られませんでした。

でも

大島でしょうか

その横に

太陽が沈むところが

ばっちり見えました。

Img_3242 富士山は

ガスっていて

ぼんやりと

見えていました。

思うような写真を

撮るのは

なかなかです!

やはり何回も

足を運んでチャンスを待つしかないですね!

内田の風

2011年1月 7日 (金)

柿の実

里では

Dscf3772_2年を越し

山の実りも

だいぶ

少なくなってきました。

それでも

山柿は

まだ

実を

付けています。

そのわずかな実も

Dscf3771寒さが

厳しくなり

ポタポタと

草むらに

落ちていきます。

この実が

全て落ちると

谷津に

氷柱が出来始めます。

内田の風 

2011年1月 6日 (木)

くちなしの実

MSさんの庭で

Dscf3716 くちなしの実を

見つけました。

くちなしの実は

オレンジ色をしていて

最初に見た時には

つぼみかなと

思ってしまいました。

これまで

くちなしの実は

食材の色づけようとして

乾燥したものを見たことがありましたが

生の実を見たのは初めてでした。

(というかあまり気にしていなかったのかも?)

内田の風

2011年1月 5日 (水)

万両

道端で

Dscf3700 万両

赤い実が

輝いて

います。

そういえば

万両の花を

見たことが

ないなと思い

調べてみると

夏に白い花を咲かせるようです。

今年の夏は万両の花を

撮ってみようかな?

内田の風

2011年1月 4日 (火)

寒さに耐えて

今日からまた仕事が始まります!

長いようで短かった休暇が終わり

気分を入れ替えて望まなければいけませんね!

Dscf3697 この休暇中に

リンドウの花を

見つけました。

リンドウは

日当たりの良い土手で

寒さに耐えて

咲いていました。

けなげに

咲いている花を見て

心が温まりました。

Dscf3694 人知れずに

咲いている

リンドウのように

自分も

精一杯

やっていきたいと

思いました。

内田の風

2011年1月 3日 (月)

初詣

今日はうす曇の天気となり

Dscf3812日差しも少なく

ちょっと

寒いです。

内田地区を

通っている

国道409号には

隣町にある

笠森寺への

初詣をする方への

お知らせ看板が張り付けてあります。

午前中にその笠森の前を通りましたが

多くの参拝客が訪れていました。

我が家でも午後

地元の諏訪神社へ子供達と一緒に

初詣をしてこようと思います。

内田の風

2011年1月 2日 (日)

雑煮

我が家では

Dscf3802 正月の

三が日

男が

雑煮を

作ることに

なっております。

(作らされている

というのが正解)

我が家の雑煮は

サトイモ、鶏肉、白菜などの野菜

しょうゆの味付け

そして切り餅を入れて

最後に青ノリを乗せて出来上がりです。

若いころは餅は二三枚食べましたが

今は一枚しか食べません。

まあ、この三日間

雑煮作りがんばります!

内田の風

2011年1月 1日 (土)

日の出

明けまして

 おめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

       内田の風

ということで新年を迎えましたが

Img_2753今年も

米沢の森で

日の出を

見ることが

できました。

6時50分前に

東の空が

輝きだし

浮いている雲も光りだしました。

Img_2772そして

日の出の

時間を

迎え

太陽が

上って

きました。

それと同時に

米沢の森に集まった人々から

歓声が起こりました。

Dscf3779 その

初日の出を

祝うかのように

同じ空に

飛行雲が

現れました。

飛行機雲は

L字を描いており

頂上にいた皆さんも

その光景をカメラで撮っていました。

今年はこの飛行機雲のように

L字で景気が急回復するといいですね!

Dscf3788 そして

日の出を

見た後は

米沢の森を考える会

の皆さんから

暖かな甘酒を

振舞ってもらいました。

甘酒は

冷えた体を温めてくれました。(ありがとうございます。)

皆さんも甘酒を飲み、焚き火に当たり

今見てきたすばらしい初日の出の話をしていました。

内田の風

 

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