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2008年11月

2008年11月30日 (日)

米沢森愛唄

今日のお昼、米沢の森に行ってきました。

米沢の森では自然林再生体験が行われてました。

2008113011370000 桜房(さくらぼう)に着くと

米沢の森を考える会の

会員のSさんが

米沢の森の歌

米沢森愛唄

を作ったので

一緒に歌いましょうと

いうことになり

他の会員の方と

歌う事になりました。

歌詞は米沢の森を上手く表現していて

次のようになっています。

米沢森愛唄

一番

一度来て見な この森へ

御十八夜(おじゅうはちや)の 四季の山

春はうぐいす 鳴く音聞く

米沢の森が 待っている 待っている

二番

春は緑の 風の音

耳を澄ませば 河鹿(かじか)なく

遠くそびえる 富士の山

米沢の森が 待っている 待っている

三番

山の男の 集いしょう

深山桜(みやまざくら)の 里の森

行人塚(ぎょうにんづか)の 古道ゆく

米沢の森が 待っている 待っている

という内容です。

2008113012240000 歌まで作ってしまう

米沢の森の人達は

すごいなと思いました。

この歌詞には

すでに曲も出来ていて

お昼休みに

Sさんが参加した皆さんに

お披露目をしてました。

次は踊りが出来そうです!

内田の風

磨き

今日やっとそばの磨きをかけることが出来ました。

Dscf3188 そばは天日干しを終え

計量してみると

31キロありました。

去年が15キロでしたので

2倍の収穫となりました。

収穫が少ないかなと心配でしたが上出来でした。

Dscf3189 そばの磨きは

桜川さんの

精米機を借りて

行いました。

そばの実は

Dscf3191 磨きをかけるため

3回ほど

機械に通しました。

精米機の下からは

細かい砂が煙をあげながら出てきて

Dscf3193 たくさん溜まりました。

これでそば作りの作業として

自分達が出来ることは

終了しました。

磨きをかけたそばの実は

外注してそば粉にしてもらいます。

もう少しで新そばが食べられます!

内田の風

2008年11月29日 (土)

草刈まさお君と

久々に草刈まさお君と草刈りに行きました。

Dscf3987 今日は

休耕田と

共同墓地に

続く道の

草を刈り取りました。

草刈りをしていると日当たりの良い土手で

ヘビを見つけました!

12月を前にまだ活動しているんですね!

冬眠を前に栄養を蓄えているんでしょうか?

餌さとなるカエルもいました。

Dscf3982 草刈りの途中

目を上に向けると

青空の下で

紅葉した木がありました。

青と黄色の葉のコンストラスがきれいでした。

午後からは三島会の忘年会が白子の旅館で行います。

今年一年の三島会の活動を振り返りながら

美味しい魚とお酒を楽しむことにします

内田の風

2008年11月28日 (金)

イヌタデ

来週は12月です!

今年も残すところ1ヶ月となってしまいます。

Dscf3921 そして

田んぼで

地をはうように

咲いていた

イヌタデも終わってしまいます。

内田の里は彩る花がなくなり

寂しくなります。

内田の風

2008年11月27日 (木)

炭のお飾り

昨日、TIさんの奥さんから

Dscf3980 すてきな

炭のお飾り

いただきました。

早速玄関に飾りましたが

一足早くお正月が来たようです!

家族も喜んでいました。

TIさんの奥さんは「うちだ炭」を購入し

職場で炭飾りを造り好評を得ていると聞いていましたが

こうしてきれいに出来上がったお飾りを見ると

皆さんが購入してくれるのが分かります。

また、「うちだ炭」を生産して

皆さんに喜んでいただければと思います。

内田の風

2008年11月26日 (水)

ヤツデ

まるでネギ坊主のような

Dscf3900  花が咲いてます。

ヤツデの花です!

どこが雌しべで

どの部分が雄しべかは

良く分かりませんが

きちんと付いているんでしょうね。

Dscf3899 花が咲き終わると

球体のものが

残ります。

これを

豆鉄砲の玉にして遊んだ事を思い出します。

内田の風

2008年11月25日 (火)

ヘクソカズラの実

ヘクソカズラのツルはすっかり枯れて

Dscf3911

たくさん付いています。

この実を

つぶすと

すごい臭いがするようです。

ちょっと試すには

Dscf3913 勇気が必要ですね

この実の付いた

ツルは

リースなどに

利用されるそうです。

内田の風

2008年11月24日 (月)

リンドウ

内田の里では

Dscf3963 冬を前に

枯れ始めた草の中で

青紫色をした

リンドウの花が

咲き出しました。

このリンドウの花が咲き終わると

Dscf3955 本格的な

になって

しまうのかなと

思います。

今年の冬は寒くなるんでしょうか?

内田の風

2008年11月23日 (日)

ムカゴ

自然薯の葉が黄色く色付き

Dscf3925 ツルには

実が

ぶら下がっています。

自然薯の実は

ムカゴと呼ばれていて

Dscf3924 ムカゴご飯や

炒って食べたりします。

今度、お酒の

つまみに

ムカゴを採ってこようかな?

内田の風

2008年11月22日 (土)

やはり臭かった!

秋が深まり

Dscf3935 木々の実が

色付いています。

クサギの実

独特な形と

特徴的な紫色を濃くしていました。

Dscf3939 クサギが

本当に臭いのか

確認するために

葉をちぎり

鼻に近づけると

やはり臭かったです!

あまり嗅ぐ臭いではないですね

内田の風

2008年11月21日 (金)

食い込む

桜川沿いに生えている木に

Dscf3906 フジでしょうか

幹に

食い込んでいます。

痛そうです

夏の間は

目立たなかったのですが

秋になり葉が落ちて

幹が見えるようになったら

すごいことになっているのが分かりました。

今、内田の里では

このようにツタが山桜などにからんで

木を痛めている姿を多く見ます。

里山を保全していくには

ツタを人間が取り除てあげることが必要です。

人と木が共存していかなければと思いますね。

来週の土曜日は三島会の忘年会です!

今日が申し込みの締め切りとなってますので

会員の方は幹事までご連絡願います。

内田の風

2008年11月20日 (木)

残り少ない

冬がいっきに来たようです!

昨日は冷たい風が吹き

諏訪神社の前から富士山の姿が見えました。

今日も朝からニュースで北国では

雪が降っている映像が流れています。

そんな寒い風が吹く中、我が家の庭では咲いている花が

Dscf3888 残り少なくなりました。

晩秋となり

咲いているのは

このカンナと

植えたパンジーぐらいです。

Dscf3895 黄色のツワブキも

花の数が少なくなり

終わろうとしています。

我が家の庭は

この冷たい風とともに

秋から冬へと移っています。

内田の風

2008年11月19日 (水)

石碑

時々、この石碑の前を通っていて

Dscf3969 気にしていたのですが

先日やっと写真を

撮る事ができました。

石碑には

鎮魂菊三郎と書かれてあり

Dscf3971 裏には

宮崎静一・絹子・亮一郎

と刻まれてありました。

何故、この場所に

このような石碑があるのかを

Dscf3972 垣根の手入れをしていた

宮崎さんのおばあさんに

聞いてみました。

この石碑に書かれている

菊三郎さんは内田村の村長をしていた方で

その功績を残すために生家の前に建てたようです。

そして、宮崎静一さんは鶴舞で開業医をしていたそうです。

(今も家はあり、診察室があったことが分かるそうです。)

今は静一さんはなくなりましたがご子息の亮一郎さんは

東京の順天堂大学で医師として働いているとのことでした。

今回、こうしてこの石碑のいわれや

昔の事が分かり良かったです。

内田の風

2008年11月18日 (火)

脱けガラ

日当たりの良い土手沿いを歩いて

Dscf3947 何か花が

咲いてないかなと

見ていると

突然

ヘビの脱けガラが目に飛び込んできました。

Dscf3949 ちょっとビックリです

この脱けガラは

青大将の皮でしょうか?

触ってみると

カサカサでした。

ヘビは脱けガラだけでもビックリさせられますね!

内田の風

2008年11月17日 (月)

新築

ご近所で家が新築されています。

Dscf3966 この家は

NKさんが

建ています。

我が家の周りでは

建て替えはありますが

こうして新築されることは少ないです。

今、内田でも少子高齢化が進んでいます!

若い人が帰って来て

子供達が増えるといいなと思いますが

難しいですね!

我が家はこの先どうなるのかな?

来年、下の娘が家を出てしまうと

毎日○○と二人だけとなると・・・・・

内田の風

2008年11月16日 (日)

柿の実

朝からの雨が

Dscf3974_2 お昼近くになり

上がったので

柿の実

採って

食べてみました。

Dscf3977 切った実は

ゴマがあまり見えませんが

そこそこ甘かったです。

柿はお酒を飲む前に

食べると良いということを聞いた事があります。

まあ、あまりのみ過ぎないのが

一番かもしれませんね

内田の風

2008年11月15日 (土)

食べちゃいました!

花時計に植えたパンジを見に行くと

Dscf3882 パンジの株の間から

そばの芽

出てました。

そばの芽は

花壇の肥料としてそば殻を入れたので

こぼれた種から出たんですね

Dscf3887 かっこ悪いので

そばの芽を

摘んだのですが

もったいないと思い

家に持ち帰り

ざるで洗い、食べちゃいました。

シャキシャキしていて美味しかったです!

もしも、そばの芽を食べたい人は

まだ出てきますので

採ってもかまわないですよ

内田の風

2008年11月14日 (金)

小さな実

ヤブの中でツルにぶら下がっている

Dscf3672 真っ白な

小さな実があります。

スズメウリ

の実です。

実はビー玉ぐらいの大きさですが

Dscf3673 この実を

食べる鳥など

いるのでしょうか。

やがて実は

ツルから離れて土の上に落ち

種を増やしていくのでしょうか?

内田の風

2008年11月13日 (木)

出ました!

やっと尿路結石が出ました!Dscf3874

先月10日に

痛くなってから

一ヶ月過ぎ

昨日の午後

おしっこをしていると出てきました。

石の大きさは長さが6ミリ、幅が4ミリ!

こいつが尿管を通ると激痛が走ります。

今回は出るまで一ヶ月かかりました

最近は尿管がふさがってしまうのではと

不安を感じていましたがこれで一安心です。

前回は平成17年5月19日に右の腎臓から出て

今回は左の腎臓からです!

ご丁寧に左右の腎臓から交互に

3年間隔で出てきました。

これでまた3年後に痛くなるのかなと思うと

食べ物に注意しながら健康管理をしなくては!

皆さんも健康管理をしっかりしましょう。

内田の風

2008年11月12日 (水)

秋のアザミ

秋が深まると内田の里では

Dscf3708  咲いている花も少なくなり

ブログのネタ探しに

困ってしまいます

そんな里を歩いていると

紫色したアザミが咲いていました。

Dscf3709 このアザミは

春咲くものとは

種類が違うんでしょうね?

そして、この花があったことで

記事が書け良かったです。

冬になると花は無くなり虫達もいなくなるので

ブログが書けるかな?

内田の風

2008年11月11日 (火)

お寺の鐘

原田の本傳寺には立派な鐘付き堂があります。

Dscf3779 この鐘は

毎朝六時

檀家の方が突いて

時を知らせてくれます。

NKさんもこの鐘を突く会のメンバーとして

朝早く、交代で出ているようです。(ご苦労様です!)

Dscf3780_3  朝

お寺の鐘

聞こえると

気持ち良い感じがしますね

昼間、遠くの笠森寺の鐘の音が聞こえることがあると

季節は秋から静かな冬に移るんだなと感じます。

内田の風

2008年11月10日 (月)

クツワムシ

先日、我が家のポストに

Dscf3798 クツワムシ

止まってました。

クツワムシ

雨に打たれながら

じっとしています。

雨のため

気温も

下がっているので

動きがにぶくなっているのでしょか?

Dscf3801 カメラを

近づけても

逃げようとしません。

このクツワムシは

片足を失っていました。

どうしたのでしょうか?

そしてもっと冷え込むと姿を隠してしまうのでしょうか?

ちょっと寂しく気持ちになりました。

内田の風

2008年11月 9日 (日)

イルミネーション

今日は午後から内田小入り口のポケットパークに

Dscf3829 イルミネーション

設置作業をしました。

作業を始めた頃から

ポツポツと雨が振り出し

作業するには最悪でした。

今年も若総園さんのユニックが大活躍です!

今年は内田簡易郵便局から

ツリーの上に飾る星を寄贈していただき

イルミネーションはバージョンアップしました。

Dscf3826  そして

同時に

ベンチの交換も

行いました。

ベンチの板も若総園さんに手配してもらい

皆で交換作業をしました。

Dscf3840 飾りつけと

ベンチの交換は

夕方には終わり

真新しいベンチの前で

記念撮影です。

今日は小雨が降り

気温も下がる

悪天候中皆さんの協力で無事イルミネーションが点灯できました。

Dscf3837 会員の協力に

感謝します!

新しくなったベンチは

地域の方に

喜ばれるといいなと思います。

内田の風

2008年11月 8日 (土)

朝から雨

朝から雨です!

Dscf3794 朝、家の2階から

外の景色を望むと

どんよりとした雲が

低く垂れ込んでいました。

朝食を済ませた頃から

ぽつぽつと雨が落ちてきました。

今日は外での作業は無理なようです!

Dscf3797 そばの実も

雨のため

乾燥させることは

できません!

たたんだむしろの中です。

明日は天気になるんでしょうか?

午後からイルミネーションの飾り付けをしますので

会員の皆さん、午後1時

内田小学校入り口の花時計に集合

よろしくお願いいたしますね!

内田の風

2008年11月 7日 (金)

ハナグモ

花の写真を撮っていると

Dscf3719 緑色をした

小さなのクモが

花の上を

歩いていました。

このクモはハナグモでしょうか?

Dscf3718 ハナグモは

花に集まる

虫を捕食しています。

秋、多くの菊が

咲いていますが

冬になり花がなくなると

ハナグモはどうしているんでしょうか?

冬眠するのかな?

内田の風

2008年11月 6日 (木)

秋の水路

秋の水路

Dscf3727 その流れを

細くしています。

ちょっと前までは

この水路の上を

たくさんのトンボが飛び交い

水の中では

カエルたちが泳ぎまわるなど

にぎやかな水路でしたが

秋が深まりその姿を減らしてきています。

Dscf3728 そんな水路の中を

のぞいてみると

たくさんのカワニナが

底をはっています。

そして上流ではメダカが

深みの所で泳ぎ回っていました。

冷たくなった水路の中でも様々な生き物が

営みを続けているんですね!

内田の風

2008年11月 5日 (水)

まるで花のよう

青空の下、たくさんの実を付けた

Dscf3704 柿の木

あります。

柿の木は

葉が落ちてしまい

色付いた実だけが枝にあるので

遠くから見ると

まるで満開の花が咲いているように見えます。

Dscf3705 柿の実は

日差しを浴びて

その表面が光っていて

とても美味しそうです!

我が家の柿の実も食べごろになったので

採って食べてみようかな

内田の風

2008年11月 4日 (火)

静かな里

秋が深まり内田の里は

Dscf3714 ひっそりと

静まり返っています。

田んぼは

草刈りも終え

今年の農作業は一段落です。

今、三島会の田んぼがある谷津は

時おり聞こえる鳥の声

風にゆられる木々の葉音だけです。

やがて、木々の葉も落ちてしまうと

もっと静かな里となります。

内田の風

2008年11月 3日 (月)

移植

冬を前に大賀ハスを移植してあげました。

Dscf3751 大賀ハスは

これまで

植木鉢の

受け皿で

育てていましたが

寒くなる前に移植した方が良いと思い

空いていた金魚の水槽に移すことにしました。

Dscf3752 ハスを皿から

あげてみると

白い糸のような根が

数本でていました。

大賀ハスを入れた水槽は

Dscf3754 日当たりの良い

軒先に置きました。

これでハスは

冬を越す事が

できるでしょうか?

ちょっと心配ですね

午後からは近くのお寺(本傳寺)で落語があります。

自分は檀家ではないですが

誰でも入場できるということなので

仲間と一緒に楽しんできます。

内田の風

2008年11月 2日 (日)

冬に向けて

今朝、島田橋のポケットパークの花時計を

Dscf3685 冬に向けて

模様替えを

行いました。

先ず

花壇の土づくりです。

Dscf3686 これまで

咲いていた花を抜き

昨日そばの選別で出た

花柄を肥料代わりに

入れてみました。資源の有効利用ですね!

Dscf3692 花壇は

花柄を入れたので

ふかふかになり

パンジーを植えるのも

大変楽でした。

花時計は春までパンジーに彩られ

地域の方に親しまれるといいですね

Dscf3698 花壇の

模様替えを終えてから

TDさんに

来週行う

イルミネーションの下準備をしてもらいました。

今年はイルミネーションのバージョンアップをするので

事前に配線の処理をしてもらいました。

TDさんは機械・電気に関して技術を持っているので

私達の活動を行う上で大きな力となっております。

Dscf3699 そして

お昼には

昨日から乾燥をしている

そばの乾燥具合を

桜川さんに見てもらいましたが

乾燥のばらつきがあるようで

もう少し天日干しをしたいと思いますが

天気は曇りがちで困ったもんです。

内田の風

2008年11月 1日 (土)

唐箕(とうみ)

今日は朝から晴天

気持ちの良い連休のスタートなりました。

Dscf3624 早速

お日様の下

そばの実の

選別を行いました。

始めに

ふるいで

実と大きなゴミ(茎など)

を取り除きました。

ふるいを動かすと実がどんどん積もっていきます。

Dscf3636 そして

SSさんの家から

唐箕(とうみ)

持ってきてもらい

ふるいにかけた実を通しました。

今、この昔の農機具、唐箕を持っている家はすごく少なく

とても貴重なものです!

唐箕はすぐれもので上から実を通し

Dscf3658_2 風洞の羽を廻すと風が起こり

風の力を利用して

前の方に花柄などのゴミを飛ばし

両脇に良い実と

小さな実を選別してくれます。

去年は手作業でふるいにかけながら

扇風機でゴミを飛ばしたことと比べると雲泥の差です。

Dscf3661 唐箕で

きれいにされたそばの実は

ムシロの上にひろげ

庭で天日干しをします。

昨年はムシロで干したのは2枚でしたから

今年は去年の2倍の量がありそうです。

Dscf3668 ムシロの

上にひろげられた

そばの実は

時々かき回しながら

ゆっくりと乾燥をさせていきます。

そばは乾燥が済むと磨きの作業に移ります。

今日は唐箕を使い作業が出来た事が

すごくうれしかったです!

内田の風

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