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先日、YKさんと一緒に
違う谷津で
田を耕作する
堀越のMさんのお話を聞く事ができました。
親からこの谷津田を
引き継いだ時には
田は18枚もあり、どぶ田だったので
お金を掛けて大きな機械が入るようと4枚にしたそうです。
80歳になったMさんは毎日この谷津田に来て
草刈や水の管理をしています。
Mさんはそれが一番安心するんだと
笑いながら言ってました。
この谷津田もいつまで耕作できるか
分からないとも言ってました。
この谷津田はいつ来てもきれいに管理されていて
見ているだけで心が癒されます。
今、内田の里ではこのような美田が失われつつあり
この先どうなってしまうのかとても心配です!
内田の風
昨日、三島会の田んぼの補植をしようと
走らせていると
山すそで
オスのキジを見つけました。
キジは何かをついばんでいるようです!
なんとキジは
ヘビをくちばしで
くわえて襲っていました。
【写真を拡大すると胸のあたりに
ひも状にヘビが写っています】
キジはヘビを食べるんですね!
おどろきです!!
そしてNKさんが休耕田の草刈りを
していたので様子を見に行くと
卵が産んであると
教えてくれました。
卵は巣の中に一つあり
ひとまわり大きかったです。
NKさんと二人でこの卵は
キジの卵かなと言いながら写真を撮りました。
NKさんは卵があった巣の周りは
草を刈らずに残すと言ってました。
(やさしいな(^_^))
卵は無事ヒナにかえることができるのでしょうか。
そしてこの卵はキジの卵なんでしょうか?
(今朝NKさんから電話があり
昨日見つけた巣でカモが抱卵していたそうです。)
内田の風
原田の本伝寺の前で
手で植えている
田植えを見かけました。
田植えは原田の方が行っていて
丘苗(おかなえ)で
一束づつ手で摘んで
大切にわらでしばってありました。
今は機械で植えしまうので
このように手で植えている農家は
この近くではこの方だけだと思います。
声を掛けたら
今年は苗の成長が悪かった
この田んぼが終わったら
別の田んぼに移ってもちの苗を植える
などと色々とお話しをしてくれました。
こうして苗が田の中に浮かんでいる田植えを見ると
昔、植えを田んぼの中に投げ入れたり
腰が痛くなるまで田植えを手伝わされたことを思いだしました。
写真を撮ろうとしたら「お尻を写さないでね」と笑いながら言われたので
前の方から撮った写真をアップしました。
(お尻の方からも写真を撮っちゃいました(^_^))
内田の風
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